2011年11月10日木曜日

定期的に位置情報をTwitterに投稿するスクリプト

Loc2Twitter.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0374.zip.html

このスクリプトで出来ること

GPSToolPro」で取得した位置情報を「QuiqTweet」で投稿します。


以下、説明テキスト。


定期的に位置情報をTwitterに送信するスクリプト

作成日:2011/11/10

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概要

GPSToolPro.exeで取得した位置情報をQuiqTweet.exeでTwitterにポストします。

設定により、定期的に自動実行できます。

ライフログ的な使い方を想定していますので、カレログではなくオレログとしてお使いください。

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設定

Loc2TwitterSetting.mscrを実行して各種設定を行ってください。


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使い方

Loc2Twitter.mscrを実行してください。
初回起動時はMakeAuth.exeを利用して認証ファイルを作成します。

定期自動実行が有効ならば、以後Loc2Twitter.iniに設定した自動実行間隔毎に起動して位置情報をTweetし続けます。

止めたい時はStopLoc2Twitter.mscrを実行してください。

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注意事項

このスクリプトは一定時間毎に起動し続ける場合、実行間隔が短すぎるとかなりバッテリーを食います。
環境に合わせて、適宜設定してください。

灰鰤を使用していて、通常は「3GをOFF」にしている場合は、「wifictrl.exe」を利用して位置情報取得中だけ「3GをON」にできます。

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# 連絡先

 作者名:るくす
 サイト名:ひまスク(暇だったらスクリプト組むブログ)
 サイトURL:http://freetimescript.blogspot.com/




2011年10月21日金曜日

QuickMenuのランチャ部分をアクティブアプリによって書き換えるスクリプト

ComputrerActiveMenu.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0370.zip.html

このスクリプトでできること

アクティブアプリが変更されるたびに「cmdRegistryNotifyApp」によって起動され、あらかじめiniファイルに登録しておいたアプリのショートカットにスタートメニューを書き換えて「QuickMenu」から起動できるようにします。
設定により、特定のアプリがアクティブのときだけ特定のショートカットを表示させることもできます。

例:NaviComputerが最前面のときだけ、自宅までのルートを取得するMortScriptのショートカットをメニューに表示する。

操作のイメージ



「cmdRegistryNotifyApp」で起動した「ActiveMenu.mscr」によって書き換えられたメニューです。
デフォルトでは「GSFinder」と「pie」と「jot」と「NaviComputer」が登録されます。

今回は「GSFinder」を起動します。




「GSFinder」の起動によってよって書き換えられたメニューです。
「GSFinder」自身のショートカットが消え、固有メニューの「このフォルダを「画像とビデオ」で開くスクリプト」が表示されています。

「jot」の起動によってよって書き換えられたメニューです。
「jot」自身のショートカットが消え、固有メニューの「選択した文字列をブラウザで開くスクリプト」が表示されています。


「NaviComputer」の起動によってよって書き換えられたメニューです。
「NaviComputer」自身のショートカットが消え、固有メニューの「自宅に戻るスクリプト」が表示されています。

2011年10月10日月曜日

NaviComputer用に現在地から自宅までのルート案内GPXを取得するスクリプト

Loc2Home.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0366.zip.html

このスクリプトでできること。

実行すると、あらかじめ登録しておいた「自宅」までのルート案内をGoogleMapから取得して、NaviComputerのGPXフォルダに保存します。

NaviComputer起動中の実行を想定していますので、デフォルトの現在地取得方法は「GPS」になっていますが、設定により「3GのCellID」や「PHSの基地局」から取得することも可能です。

操作の流れ


まず「自宅」を登録します。
「自宅として登録したい場所」をNaviComputerの中心に表示してから、NaviComputerを終了してください。

今回は、成城学園前駅を自宅として登録します。

「Loc2Home.mscr」を実行します。

初回起動時の自宅位置情報取得方法選択画面が表示されるので、「NaviComputerの前回中心地点を使用する」を選択してください。



確認画面で「はい」を選択すると、Loc2Home.iniに位置情報が書き込まれ、以後変更されるまで自宅の位置情報として扱われます。

NaviComputer使用中に家に帰りたくなったら、「Loc2Home.mscr」を実行してください。

GPSToolPro.exe」が起動して、「現在地」の位置情報を取得します。

移動手段選択画面が表示されるので選択してください。

今回は「徒歩」を選択します。

しばらく待つと、変換終了ウインドウが表示されます。

機体の処理速度とルートの複雑さにより、かなり時間がかかる場合があります。

右下の「GPX」ボタンをタップして、「Route - 現在地から自宅.gpx」をタップしてください。

「Distance:」で自宅までの距離を確認したら、左下の「MAP」ボタンをタップしてください。

ルート案内が表示されるので、マーカーとラインを重ねるように移動してください。

2011年10月8日土曜日

現在地をJWezWMとS2U2で表示するスクリプト

Loc2S2U2.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0365.zip.html

このスクリプトで出来ること。

GPSToolPro.exe」もしくは「naviClip.exe」で取得した「現在地」を、「WeatherMap(http://www.weathermap.co.jp/)」の各地の天気「JWezWM」で取得して「S2U2」のUserWeatherレジストリに書き込んで「S2U2」で表示します。

操作の流れ


Loc2S2U2.mscrを実行します。


「GPSToolPro.exe」が起動して、「Cell Data」から現在地の緯度・経度を取得します。(設定でGPSもしくはnaviClip.exeを使用することもできます)

なお、緯度・経度取得時にGoogleMapとのデータ通信が発生します。(GPSとnaviClip使用時には発生しません)

WeatherMapの各地の天気の中から最寄の都市の天気を、JWezVMの更新モードで取得します。

JWezWMが取得した天気情報をS2U2が表示できる形式にしてレジストリに書き込みます。

スクリプトが実行されるたびに位置情報を確認するので、最寄の天気予報エリアが他県になれば、そのエリアの天気情報を表示します。

2011年10月4日火曜日

NaviCompuerに現在地や任意の地点を表示するスクリプト

Loc2NaviComputer.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0364.zip.html


変更点

・必要アプリケーションのダウンロード方法を変更し、使わないファイルはダウンロードしないようにした。
・任意の場所が前回起動時のズームレベルに存在しない場合にNaviComputerが起動しなくなる不具合に対応し、ズームレベルを変更して起動できるようにした。
・副ジオコーディングurlにhttp://www.geocoding.jp/を追加し、主ジオコーディングurlで取得できない場合に副ジオコーディングurlから取得を試みるようにした。
・起動時にNaviComputerが起動していたら、終了できるようにした。


このスクリプトでできること


①「任意の地点」の位置情報を「GoogleMapのジオコーディング」もしくは「www.geocoding.jp」で取得して、NaviComputerで表示する。

②「GPSToolPro.exe」もしくは「naviClip.exe」で取得した「現在地」を、NaviComputerで表示する。


地点表示までの流れ



「Loc2NaviComputer.mscr」を実行します。

今回は「GPSToolPro」を使用して現在地を取得します。

表示したい場所を入力してください。

今回は、「現在地」を入力します。


「GPSToolPro.exe」が起動して、「Cell Data」から現在地の緯度・経度を取得します。(設定でGPSもしくはnaviClip.exeを使用することもできます)

なお、緯度・経度取得時にGoogleMapとのデータ通信が発生します。(naviClip使用時には発生しません)

取得した緯度・経度を中心にして、NaviComputerが起動します。

「Cell Data」からの取得は、3Gの基地局の位置を元にして現在地を求めているので、「自分のいる場所」からかなりズレている場合があります。

今回は「成城学園前駅」の南口で実行しましたが、地図の中心からは300mくらいズレています。

この機能はGPS搭載機種にはあまり活用機会がありませんが、「naviClip.exe」が使える機種には有効…かもしれません。

次に、「任意の場所」を表示します。

今回は、「成城学園前」を表示します。


入力した「場所名」をGoogleとgeocoding.jpでジオコーディングして、取得した緯度・経度を中心としてNaviComputerが起動します。


また、複数の地名が該当した場合は、左図のような選択画面になるので、表示したい場所を選択してください。

選択した場所が表示されます。

2011年9月30日金曜日

現在地をWeb上の位置情報サービスと地図ソフトに中継するスクリプト

Loc2Web.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0363.zip.html

変更点
・ダウンロード先が不正になっていた問題を修正。
・履歴に無効なリンクが記録されていた問題を修正。

このスクリプトでできること

GPSToolPro.exe」または「naviClip.exe」で取得した「現在地の座標」を、様々なWebサービスやアプリケーションに中継します。

「世界測地系」と「日本測地系」の両方の「10進数表記」と「60進数表記(度分秒)」に対応しています。

1.現在地の緯度・経度をurlに埋め込んで表示するサービスを利用する
例:http://maps.google.co.jp/m?q=35.698449,139.77312
↑の数字部分を、現在地の座標にすることができます。

2.現在地をメールで送信する
現在地を表示する「Google Static Maps」のアドレスを、指定のメーラで送信します。

3.現在地を地図ソフトで表示する。
MobileGoogleMap」と「NaviComputer」で、現在地を表示します。GPSの補足が待てない場合にご利用ください。

4.現在地の天気予報を表示する。
MSNのローカル天気予報」と「JWezWM」で、現在地の天気予報を表示します。


以下、付属の「Loc2Web.txt」

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現在地を各種位置情報Webサービスで表示したりメールで送信するスクリプト

作成日:2011/08/28

更新日:2011/08/30
・度分秒が指定された場合、秒の値を「ss.sss」に。
・日本測地系に対応。
・幾つかWebサービスurlを追加。

更新日:2011/08/30
・Webサービス選択画面でcancelしてもキャンセルされないバグを修正。

更新日:2011/08/31
・初回起動時のブラウザ選択画面を追加。

更新日:2011/09/05
・GPSによる位置情報取得に対応。
・メール送信機能を追加。
・「Loc2Web.ini」設定用スクリプト(Loc2WebSetting.mscr)を同梱。

更新日:2011/09/06
・位置情報検索履歴を保存できるようにした。
・GPS使用時に「GPSToolPro」が非アクティブになったら取得失敗と判定するようにした。(すぐにやり直し可能になった)
・iniファイルのWebサービスurl末尾にブラウザのフルパスを記述すると、そのブラウザで開くようにした。(記述しなければデフォルト動作)

更新日:2011/09/08
・naviClip.exeによる位置情報取得に対応。(naviClip使用可能機種(WS003SH~WS020SH)のみ)

更新日:2011/09/11
・NaviComputerとモバイルGoogleMapに位置情報を送れるようにした。

更新日:2011/09/14
・JWezWMで現在地から一番近い場所の天気予報を表示できるようにした。
・現在地のMSNローカル天気予報を表示できるようにした。

更新日:2011/09/18
・Loc2WebSetting.mscrの、圧縮ファイルを正しく解凍できない不具合を修正

更新日:2011/09/30
・Loc2Web.mscrのダウンロード動作を見直して、使わないアプリはダウンロードしないように変更。
・履歴の保存動作を変更し、無効なリンクにならないよう修正。

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概要

「GPSToolPro.exe」もしくは「naviClip.exe」で取得した現在地を、あらかじめiniファイルに登録しておいた各種位置情報Webサービスのurlに埋め込んで、WEBブラウザで表示したりメールで送信したり地図ソフトで表示したり天気予報を表示したりします。
簡易変換により日本測地系のWebサービスも表示できます。
位置情報は「GPS」「3GのCellData」「PHSの基地局情報」から取得できますが、「PHSの基地局情報」は「naviClip.exe」が使用可能な機種でしか利用できませんので、事実上「3G」と「PHS」は排他使用となります。

「GPS」からの取得は他の方法に比べるとかなり時間がかかります。(一度現在地を掴んでホットスタートに出来れば一番速くなりますが)
時間と精度のどちらが重要かによって使い分けてください。

検索した位置情報はスクリプトフォルダに「年月.html」として保存することができます。

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設定

解凍してできたファイルを適当なフォルダに放り込んでください。

①スクリプトの挙動の設定

デフォルト動作から変更する場合は、「Loc2Web.ini」をエディタで開いて書き換えるか、「Loc2WebSetting.mscr」を実行してください。

②位置情報サービスの設定

デフォルトでは
・現在地をGoogleMapで表示する。
・mixiチェックインのマイスポット登録画面を表示する。
・mixiチェックインのリスト選択画面を表示する。
・ぐるなびの現在地周辺情報を表示する。
・ホットペッパーの情報を元に現在地周辺情報を表示する。
・じゃらんの情報を元に現在地周辺情報を表示する。
・地図羅モバイルの現在地周辺情報を表示する。
・取得した現在地をメールで送信する。
・取得した現在地をNaviComputerやGoogleMapMobileで表示する。
・取得した現在地の天気予報を表示する。
・取得した現在地から一番近い場所の天気予報をJWezWMで表示する。

…というサービスが登録されていますが、サービスを追加・変更・削除したい場合は「Loc2Web.ini」をエディタで開き、各設定項目を編集してください。

サービスを追加するときは、「Loc2Web.ini」の[Service]セクションに

[Service]
サービス名=サービスのurl[→ブラウザの実行ファイルのフルパス(任意)]

という形式で追加してください。
ブラウザを指定しない場合は、iniファイルで指定したブラウザで開きます。
例:GoogleMapをIEで開く場合
GoogleMap = http://maps.google.co.jp/maps?q=【lat】,【lon】→\Windows\iexplore.exe

緯度・経度は「10進数表記」と「度分秒表記」がありますので、利用するサービスがどちらを使用しているか確認して記述してください。
「10進数表記」なら【lat】【lon】
「度分秒表記」なら【緯度】【経度】
と表記すると、【】部分を座標に置換します。

デフォルトは世界測地系ですが、日本測地系で表示したい場合は【日lat】【日lon】【日緯度】【日経度】と記述してください。

「GPSToolPro.exe」と「naviClip.exe」を既に導入している場合は、実行ファイルのフルパスを「Loc2Web.ini」に記述しておいてください。
記述していない(空白のまま)と、スクリプトフォルダにダウンロードしようとしますので注意してください。

「GPSToolPro.exe」と「naviClip.exe」は事実上の排他使用ですが、現状スクリプトは両方要求してきますので、使わない方もインストールだけは行ってください。

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使い方

「Loc2Web.mscr」を実行してください。
iniファイルに設定した位置情報サービス一覧を表示しますので選択してください。

初回起動時には「GPSToolPro」等のダウンロードや使用するブラウザの選択を行います。

一度登録したブラウザを変更したい場合は、「Loc2Web.ini」をエディタで開き、[Application]セクションの
browser=
に、使用したいブラウザの実行ファイルのフルパスを記入するか、「Loc2WebSetting.mscr」を実行してください。

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注意事項

このスクリプトは位置情報を3G基地局のCellIDから取得しているので、「3GがOFF」あるいは「3Gの圏外」という状況では使用できないか、正しい座標が取得できません。
3Gが圏外の場合は、GPSから取得してください。(3Gが圏外で、PHSや無線LANが使える場所があるかわかりませんが)

度分秒を使用するWebサービスで、区切りが「.」でない場合は使用できません。(適宜改造してください)

灰鰤を使用していて、通常は「3GをOFF」にしている場合は、「wifictrl.exe」を利用して位置情報取得中だけ「3GをON」にできます。

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# 連絡先

作者名:るくす
サイト名:ひまスク(暇だったらスクリプト組むブログ)
サイトURL:http://freetimescript.blogspot.com/

2011年9月29日木曜日

NaviComputer用にGoogleMapからルート案内や周辺情報を取得するスクリプト

Loc2GPX.mscr
WPT2Route.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0362.zip.html

避難しました
http://w-zero3.org/uploader/src/up1880.zip

NaviComputerで擬似的なルート案内を実現するためのGPXファイルを取得したり、任意の場所の周辺情報ウェイポイントを取得したりします。
「GPSToolPro.exe」や「naviClip.exe」を利用することで、「現在地」を基点にすることが出来ます。


周辺情報取得からルート検索までの流れ





「Loc2GPX.mscr」を実行すると、「経路情報」と「周辺情報」のどちらを選択する画面が表示されます。

今回は「周辺情報」を選択します。



「調べたい地点」と「調べたい情報」を「半角スペース」で区切って入力します。

今回は神保町周辺のカレー屋さん情報を検索します。

GoogleMapのローカル検索から情報を取得してGPXに変換し、NaviComputerのログフォルダに保存するとメッセージが表示されます。

今回はNaviComputerを起動して確認します。

「調べたい地点」(今回は神保町)が地図の中心になってNaviComputerが起動します。

ウェイポイントGPXを表示するために、画面右下の「GPXボタン」をタップします。

取得したウェイポイントを選択します。

今回は「WPT - 神保町周辺のカレー.gpx」を選択します。

記録されたウェイポイント一覧が表示されます。

画面長押しで表示されるメニューから「Go To Map」か「Show All」を選択します。

今回は「Show All」を選択します。

地図上にウェイポイントが表示されます。
マーカーをタップすると、店名が表示されます 。

今回は更に神保町からエチオピアまでのルートを取得します。

一旦NaviComputerを終了し、「WPT2Route.mscr」を起動します。

「Loc2GPX.mscr」で取得した「WPT - ○○周辺の○○.gpx」が表示されるので選択します。

選択したGPXの内容が表示されるのでルートを調べたい場所を選択します。

今回は「エチオピア」を選択します。

次の画面でスタート地点を入力します。
スタート地点には「現在地」も指定できます。

今回はスタート地点に「神保町」を指定します。

次の画面で、移動手段を選択します。

今回は「徒歩」を指定します。

指定後にGoogleMapから経路情報を取得して変換を開始します。

しばらく待って取得が成功するとメッセージが表示されます。
複雑なルートほど時間がかかるので気長に待ってください。

今回はすぐにルートを確認するのでNaviComputerを起動します。


NaviComputer起動後に「GPXボタン」をタップすると、今回取得した「Route - ○○から○○.gpx」が表示されるので選択します。

「Distance:」に距離が表示されるので確認してください。

画面左下の「MAPボタン」をタップすると、ルートが表示されます。

GPSを有効にして、マーカーとラインを重ねて移動することで、擬似的なルート案内となります。