2011年10月21日金曜日

QuickMenuのランチャ部分をアクティブアプリによって書き換えるスクリプト

ComputrerActiveMenu.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0370.zip.html

このスクリプトでできること

アクティブアプリが変更されるたびに「cmdRegistryNotifyApp」によって起動され、あらかじめiniファイルに登録しておいたアプリのショートカットにスタートメニューを書き換えて「QuickMenu」から起動できるようにします。
設定により、特定のアプリがアクティブのときだけ特定のショートカットを表示させることもできます。

例:NaviComputerが最前面のときだけ、自宅までのルートを取得するMortScriptのショートカットをメニューに表示する。

操作のイメージ



「cmdRegistryNotifyApp」で起動した「ActiveMenu.mscr」によって書き換えられたメニューです。
デフォルトでは「GSFinder」と「pie」と「jot」と「NaviComputer」が登録されます。

今回は「GSFinder」を起動します。




「GSFinder」の起動によってよって書き換えられたメニューです。
「GSFinder」自身のショートカットが消え、固有メニューの「このフォルダを「画像とビデオ」で開くスクリプト」が表示されています。

「jot」の起動によってよって書き換えられたメニューです。
「jot」自身のショートカットが消え、固有メニューの「選択した文字列をブラウザで開くスクリプト」が表示されています。


「NaviComputer」の起動によってよって書き換えられたメニューです。
「NaviComputer」自身のショートカットが消え、固有メニューの「自宅に戻るスクリプト」が表示されています。

2011年10月10日月曜日

NaviComputer用に現在地から自宅までのルート案内GPXを取得するスクリプト

Loc2Home.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0366.zip.html

このスクリプトでできること。

実行すると、あらかじめ登録しておいた「自宅」までのルート案内をGoogleMapから取得して、NaviComputerのGPXフォルダに保存します。

NaviComputer起動中の実行を想定していますので、デフォルトの現在地取得方法は「GPS」になっていますが、設定により「3GのCellID」や「PHSの基地局」から取得することも可能です。

操作の流れ


まず「自宅」を登録します。
「自宅として登録したい場所」をNaviComputerの中心に表示してから、NaviComputerを終了してください。

今回は、成城学園前駅を自宅として登録します。

「Loc2Home.mscr」を実行します。

初回起動時の自宅位置情報取得方法選択画面が表示されるので、「NaviComputerの前回中心地点を使用する」を選択してください。



確認画面で「はい」を選択すると、Loc2Home.iniに位置情報が書き込まれ、以後変更されるまで自宅の位置情報として扱われます。

NaviComputer使用中に家に帰りたくなったら、「Loc2Home.mscr」を実行してください。

GPSToolPro.exe」が起動して、「現在地」の位置情報を取得します。

移動手段選択画面が表示されるので選択してください。

今回は「徒歩」を選択します。

しばらく待つと、変換終了ウインドウが表示されます。

機体の処理速度とルートの複雑さにより、かなり時間がかかる場合があります。

右下の「GPX」ボタンをタップして、「Route - 現在地から自宅.gpx」をタップしてください。

「Distance:」で自宅までの距離を確認したら、左下の「MAP」ボタンをタップしてください。

ルート案内が表示されるので、マーカーとラインを重ねるように移動してください。

2011年10月8日土曜日

現在地をJWezWMとS2U2で表示するスクリプト

Loc2S2U2.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0365.zip.html

このスクリプトで出来ること。

GPSToolPro.exe」もしくは「naviClip.exe」で取得した「現在地」を、「WeatherMap(http://www.weathermap.co.jp/)」の各地の天気「JWezWM」で取得して「S2U2」のUserWeatherレジストリに書き込んで「S2U2」で表示します。

操作の流れ


Loc2S2U2.mscrを実行します。


「GPSToolPro.exe」が起動して、「Cell Data」から現在地の緯度・経度を取得します。(設定でGPSもしくはnaviClip.exeを使用することもできます)

なお、緯度・経度取得時にGoogleMapとのデータ通信が発生します。(GPSとnaviClip使用時には発生しません)

WeatherMapの各地の天気の中から最寄の都市の天気を、JWezVMの更新モードで取得します。

JWezWMが取得した天気情報をS2U2が表示できる形式にしてレジストリに書き込みます。

スクリプトが実行されるたびに位置情報を確認するので、最寄の天気予報エリアが他県になれば、そのエリアの天気情報を表示します。

2011年10月4日火曜日

NaviCompuerに現在地や任意の地点を表示するスクリプト

Loc2NaviComputer.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0364.zip.html


変更点

・必要アプリケーションのダウンロード方法を変更し、使わないファイルはダウンロードしないようにした。
・任意の場所が前回起動時のズームレベルに存在しない場合にNaviComputerが起動しなくなる不具合に対応し、ズームレベルを変更して起動できるようにした。
・副ジオコーディングurlにhttp://www.geocoding.jp/を追加し、主ジオコーディングurlで取得できない場合に副ジオコーディングurlから取得を試みるようにした。
・起動時にNaviComputerが起動していたら、終了できるようにした。


このスクリプトでできること


①「任意の地点」の位置情報を「GoogleMapのジオコーディング」もしくは「www.geocoding.jp」で取得して、NaviComputerで表示する。

②「GPSToolPro.exe」もしくは「naviClip.exe」で取得した「現在地」を、NaviComputerで表示する。


地点表示までの流れ



「Loc2NaviComputer.mscr」を実行します。

今回は「GPSToolPro」を使用して現在地を取得します。

表示したい場所を入力してください。

今回は、「現在地」を入力します。


「GPSToolPro.exe」が起動して、「Cell Data」から現在地の緯度・経度を取得します。(設定でGPSもしくはnaviClip.exeを使用することもできます)

なお、緯度・経度取得時にGoogleMapとのデータ通信が発生します。(naviClip使用時には発生しません)

取得した緯度・経度を中心にして、NaviComputerが起動します。

「Cell Data」からの取得は、3Gの基地局の位置を元にして現在地を求めているので、「自分のいる場所」からかなりズレている場合があります。

今回は「成城学園前駅」の南口で実行しましたが、地図の中心からは300mくらいズレています。

この機能はGPS搭載機種にはあまり活用機会がありませんが、「naviClip.exe」が使える機種には有効…かもしれません。

次に、「任意の場所」を表示します。

今回は、「成城学園前」を表示します。


入力した「場所名」をGoogleとgeocoding.jpでジオコーディングして、取得した緯度・経度を中心としてNaviComputerが起動します。


また、複数の地名が該当した場合は、左図のような選択画面になるので、表示したい場所を選択してください。

選択した場所が表示されます。